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【箱根旅行記・ブログ】箱根湯本で温泉とアクティビティを楽しむ(1泊2日 家族旅行)

2022GW家族旅行-箱根湯本
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箱根の観光旅行について記載しています。執筆当時(2022年5月)の内容です。最新の情報は、公的機関・公式サイトなどでご確認ください。

2022年のGW(ゴールデンウィーク)は、夫と息子(小5)と私の3人で神奈川県箱根町に1泊2日の旅行に行きました。天気もよく存分に楽しめました。東京から箱根湯本までのアクセスや箱根湯本を中心に足を運ん体験記です。箱根の玄関口、箱根湯本で過ごすモデルコースとして参考になれば幸いです。

1泊2日の工程とマップ

1日目
「箱根湯本駅」→「温泉街散策」→「湯葉丼 直吉」→「茶のちもと」→「玉簾神社」→「結いの宿 彌榮館」

2日目
「結いの宿 彌榮館」→「カフェ Timuny.」→「塔ノ沢駅」→「フォレストアドベンチャー・箱根」→「箱根湯寮」→「箱根湯本駅」

新宿から箱根湯本までロマンスカーで約80分

真っ赤な車体がクールなロマンスカーGSE

都内から箱根の玄関口「箱根湯本」までは小田急ロマンスカーが便利です。私たちは新宿駅から箱根湯本駅まで乗車しました。事前に座席確保をしたいので、特急券を予約して購入しておきました。

前もって、小田急ロマンスカーの公式サイトで時刻表で時間を確認しました。新宿駅から箱根湯本駅へ行く場合は、「下り」となります。「土・休日」の時刻表から、「10時新宿発 スーパーはこね3号」がよさそうと目星をつけます。10時発という時間がわかりやすいし、途中停車駅も小田原駅のみで箱根湯本駅に着くのは11時21分と乗車時間は81分と他に比べると短くて済みます。展望席のあるGSE(70000形)という、新しい車両もポイントです。

帰りは、箱根湯本駅から新宿駅へ行く場合は、「上り」となります。「土・休日」の時刻表から、「18時45分 箱根湯本発 はこね60号」を確認。こちらは、途中停車駅が多いので新宿駅到着は20時10分で85分かかりますが、その後の電車だと遅くなるのでこの電車がベストでした。ちなみに、こちらも展望席のあるGSE(70000形)です。

電車のあたりをつけたら、「e-Romancecar」というサイトから空席照会をし、指定号車の座席をシートマップで選択できるので、窓側か通路側か、入り口付近にするか等好みの場所を選びます。そのまま、予約または購入が可能です。ちなみ、購入できるのは特急料金分ですので、当日は運賃が必要になります。

我が家が使った新宿駅から箱根湯本駅までの料金は、下記の通りです。
大人1人あたり、運賃1,211円(IC運賃)、特急料金(指定席)1,110円で、計2,311円。こども1人あたり、運賃210円(IC運賃)、特急料金(指定席)560円で、計770円でした。大人2人こども1人で、5,392円。往復で合計10,784円でした。

こどもの運賃が安いのは、2022年3月12日から、小田急線のこどものIC運賃(片道)が全区間均一50円になったからです。子育て世帯を応援してくれるポリシーのようで、ありがたいことです。ただし、小田原駅から箱根湯本駅までは箱根登山線となり、こどもの運賃(片道)160円がかかります。

運賃(IC運賃) (往復)特急料金(往復)
大人1人2,422円2,200円4,622円
大人1人2,422円2,200円4,622円
こども1人420円1,120円1,540円
合計5,264円5,520円10,784円
小田急ロマンスカー

ロマンスカーのサイトから、空席照会・予約・購入までできます。

小田急ロマンスカーの公式サイト(ロマンスカーの利用案内)
https://www.odakyu.jp/romancecar/

小田急ロマンスカーの時刻表
https://www.odakyu.jp/romancecar/timetable/

e-Romancecar(空席照会・予約・購入)
https://www.web-odakyu.com/e-romancecar/

「湯葉丼 直吉」でいただく昼食

箱根湯本の湯葉丼直吉の店先
湯葉丼直吉のメニューとお料理

箱根の人気店の一つ「直吉(なおきち)」は、湯葉丼のお店です。箱根湯本についてすぐに店に向かいます。駅から近い位置にある早川(はやかわ)沿いのお店で、11時半ごろ着きましたがすでに1時間待ち状態でした。順番受付・発券機で受付を済ませます。時間があるので、箱根湯本を散策します。店前で少し待って、順番がきたのは13時頃でした。その頃は、待ち組数48組で2時間待ちと出ていました。まるでテーマパークのアトラクションのような待ち時間です。

注文するとすぐに湯葉丼がきました。土鍋で湯葉がぐつぐつ煮えていかにも熱々の状態です。土鍋に入った汲み上げ湯葉をれんげですくってご飯にのせて食べます。ふわっと出汁の香りがしておなかがじんわり温かくなりました。初めていただく湯葉丼は、ほっこり優しい味でした。こんぶやお漬物が添えてあり味のアクセントになります。

「お子様ハッピーミール」と書かれた子どもが食べやすいメニューも用意されていましたが、息子は食べないとの事なので、人数分として「湯葉刺し」を注文しました。この「湯葉刺し」、湯葉のくたっとした口当たりが何ともいえず、絶品でした。今度来店する機会があるかわかりませんが、来店したらまた注文しようと思いました。

箱根湯本をぶらり散策

箱根湯本を散策

湯葉丼「直吉」の待ち時間や、チェックインまでの間の時間は箱根湯本を散策しました。

2022年5月3日、4日はいいお天気で、暑くもなく寒くもなく過ごしやすい素晴らしい天候でした。箱根の山の美しい緑のグラデーション、青い空、清らかな川の流れ、観光地らしく人々の楽しむ様子、傍らにいる自分の家族。私たちは穏やかで幸せなひとときを過ごしました。

あじさい橋
箱根湯本の象徴ともいえる、赤い橋。アジサイが有名でこの名がついたようです。橋の上から眺める早川や箱根の山は美しく、旅行気分を盛り上げてくれました。人力車も見かけました。

富士屋ホテルピコット 湯本駅前店
あじさい橋の北側(駅側)のふもとにある富士屋ホテルのパン屋さん。小さい建物で広くはありませんが、美味しそうなパンが並んでいます。息子はチョコスコーンが気に入って、この旅行の間に6個も食べました。

えゔぁ屋
箱根湯本駅正面口の階段下にある、エヴァンゲリオンのグッズが買えるお店。提灯が並んでいるなど和風の店構え。初号機カラーのソフトクリームやドリンクも販売されています。息子は自分用にアスカのキーホルダーを購入していました。

箱根湯本見番
芸者さんが所属する置屋の組合事務所だそうです。和風の建物に提灯が並んで風情がありました。

「茶のちもと」で「湯もち」を味わう

箱根の和風カフェ茶のちもと
箱根ちもと滝通り本店

箱根の和菓子屋さん「ちもと」。「茶のちもと」では、ちもとの和菓子とお茶が楽しめます。3組も入れば満席になる小さいカフェですが、こじんまりとした感じが落ち着く店内でした。ちもとの銘菓「湯もち」を初めていただきました。

竹の皮に包まれているので、ゆっくりほどくと、ゆずの香りとともに白くふんわりしたお菓子が現れました。ところどころ黒くなっているのは羊羹(ようかん)です。白い粉がはたかれているので、手につかないようにそっと口にほおばります。一口だとやや大きいので、かみ切ろうとするとやわらかくのびます。一般的なお餅よりやわらかく、奥ゆかしいような華やかなような不思議な感覚のお菓子です。口の中で溶けるようになくなり、余韻が残りました。なんとも特別感のある美味しさでした。

茶のちもと」は、駅から徒歩5分ほどにある「駅前通り店」のすぐ横にあります。ここで食べた「湯もち」があまりに美味しかったので、その後、宿泊した旅館近くにある「滝通り本店」でお土産用に「湯もち」を購入しました。

ちもとの公式サイトと楽天ショップ

昭和25年創業以来、おいしいお菓子を作り続けている「ちもと」。お菓子や店舗について紹介されています。「湯もち」は楽天市場で購入できます。

【公式】箱根銘菓 湯もち本舗 ちもと
https://www.yumochi.com/

ちもと楽天市場店
ちもと楽天市場で「湯もち」が購入できます。

玉簾(たまだれ)神社まで足を延ばして

縁結び・水の守り神 玉簾神社(たまだれじんじゃ)

「茶のちもと」で、一休みしたあとは、早川(はやかわ)須雲川(すくもがわ)にかかる橋を渡って、お宿にチェックイン。荷物をおいた後は、玉簾(たまだれ)神社まで足を延ばしました。須雲川の川沿いの道を少し歩きます。川の流れが速いからでしょうか。川の中に石の階段が作られていました。緑が青々として気持ちよかったです。

玉簾神社は、温泉宿「天成園」の庭園内にありますが利用客でなくても入れます。庭園の中には、玉簾の瀧(たまだれのたき)飛烟の滝(ひえんのたき)と2つの滝が流れています。パワースポットとしても人気の場所のようです。2つの滝の間に石の階段が続き、そこを上っていくと玉簾(たまだれ)神社に着きます。小さい神社がひっそりとありました。縁結びの神社とのことで、階段下のところにはハートの形の絵馬がぶら下がっていました。

庭園内の池には、コイやアヒルがいて目を楽しませくれました。

「結いの宿 彌榮館(やえいかん)」でくつろぐ

結いの宿やえいかんは和風とアジアン風の融合された宿

箱根旅行を決めた時に、まず温泉宿を予約しました。箱根湯本エリアで、駅から遠くないけど散策を楽しむうちに着くくらいの距離で、趣のある宿を探しました。「結いの宿 彌榮館(やえいかん)」は、まさにぴったりの宿でした。露天風呂付きの部屋がよかったのですが満室でしたので、須雲川沿いに面し箱根の山なみが見渡せる「せせらぎ間」で予約をとりました。「せせらぎの間」としては「嵐山」と「飛鳥」がありどちからになるかは宿が決めるとのこと。宿に着いてみると「飛鳥」の部屋に通してもらいました。

外観は和風の温泉宿で、入り口でスタッフの方が出迎えてくれました。館内に入ると、エントランスには、大きな花瓶に花が活けてあり気分を高めてくれます。内装はアジアンテイストで、落ち着きある空間になっていました。ロビーラウンジのソファーに身を沈めて順番を待ちます。チェックイン時に、貸切露天風呂を予約しました。貸切露天風呂は事前予約ができず、チェックインに時に時間を決めます。チェックインが15時頃と早めに時間だったので、比較的空きがありました。夕飯前の時間を抑えました。貸切露天風呂の利用時間は30分と短めです。

受付を済ませてから大浴場などの場所を案内があり、客室へ向かいます。いくつか階段を上がっていきますが、すべりやすいので注意しながら登ります。建物自体が古いためエレベーターはないそうです。ついたお部屋も和風とアジアン風が融合されたデザインの部屋で素敵でした。雰囲気重視で選んだので大満足です。窓の近くに縁側部分はありませんが、須雲川が近く、新緑と清流の音を楽しめました。案内いただいた仲居さんに、少しですが心づけをお渡し、家族だけになってから畳の部屋で足を延ばして存分にくつろぎました。お着きの菓子は、かみむら製菓の「きび餅」で、自宅に帰ってからいただきましたが、ぷるんとみずみずしくて美味しかったです。

浴衣、タオル、バスタオル、アメニティ、ドライヤーなど、必要なものは一通り揃っていました。洗面ボウルは2つありました。やわらかな明かりも落ち着きます。貸切露天風呂は夫と息子に譲って、私は大浴場へ。洗い場は3つでお風呂自体は2つです。うち1つは露天風呂でした。全体的にこじんまりしていましたが、風呂付のお部屋もあるせいか、混み合うことはありませんでした。温泉は無色透明でじんわりと温かく、ゆっくり楽しめました。

結いの宿やえいかんの夕食
結いの宿やえいかんの朝食

食事は夕食・朝食ともに部屋食です。温泉宿という雰囲気の食事が気分を高めます。ちょこちょこした盛り付けや器も美しく、どれがというわけではありませんが、おいしくいただきました。10才になる息子は旅館の和食は口に合わないようで、ほどんど食べませんでしたが、途中で購入した富士屋ホテルピコットのパンやコンビニで購入したランチパックを食べていました。

朝は鳥の声で目が覚めました。なんと素敵なことでしょう。この日も天気がよく、須雲川沿いに野鳥が飛び交いキレイな鳴き声が響きます。ゆったり過ごして、10時にチェックアウト。名残惜しいですが、駅前に向かいます。

料金

せせらぎの間 朝食・夕食あり 3人(大人:2人 子供:1人)
料金:91,476円 クーポン利用で-4,573円 合計:8,6903円

箱根湯本温泉 結いの宿 彌榮館(やえいかん)

箱根湯本の須雲川沿いの和とアジアンテイストが融合された趣のある宿。
チェックイン:15時~/チェックアウト:10時

楽天トラベルで「結いの宿 彌榮館(やえいかん)」をチェック

結いの宿やえいかん

箱根湯本のまったりカフェ「Timuny.(ティムニー)」

箱根湯本のおしゃれカフェ「ティムニー」

箱根湯本には魅力的なカフェがたくさんありますが、「Timuny.(ティムニー)」は、いかにもカフェらしいカフェでした。早川沿いにある小道に入口があるので、隠れ家風ともいえますが、入り口にはメニューがずらりと並んでいるので、入りやすいカフェでした。

入口を入った1階で注文し、2階に上がりソファ席に座ります。ドリンクの他、軽食もあるので、ブランチやランチにもぴったりです。私たちはお茶だけでしたが、ゆっくりとしたひとときを過ごせました。

新緑にあふれた「塔ノ沢駅」(箱根登山電車)

箱根登山電車塔ノ沢駅

箱根湯本駅から強羅方面に向かって1駅目の駅「塔ノ沢(とうのさわ)駅」に行きます。無人駅で、雰囲気がよく静かな場所です。向かいのホームに「深沢銭洗弁財天」があります。ここでお金を洗うと金運がアップするそうです。時間がなくお参りできませんでしたが、そっと写真に収めました。

塔ノ沢(とうのさわ)駅」から、「フォレストアドベンチャー」というアスレチック場まで歩いていきます。「箱根湯本駅」から歩くと、急な坂道で大変だと口コミがあったので、「塔ノ沢(とうのさわ)駅」からなら大丈夫だろうと思ったからです。ところが、こちらの駅からも急な坂を上ったり階段を上ったりと、結構大変でした……。でも、緑の中を進むのでハイキング気分が味わえました。少し歩くと広い道に出て駐車場があります。「箱根湯寮」の駐車場ですが、そこからの上り坂も結構きつかったです。

「フォレストアドベンチャー・箱根」で体を動かす

フォレストアドベンチャー・箱根のアスレチック

スポーツや運動があまり得意ではない私たち家族。せっかくだからと、「フォレストアドベンチャー」にチャレンジしました。「フォレストアドベンチャー」とは、子どもから大人まで楽しめる森林の中のアスレチック場で、日本各地で運営されています。私たちは初心者向きの「キャノピーコース」を体験しました。

受付を済ませて荷物置き場へ。貴重品はロッカーに入れます。小さいロッカーなので、他の荷物はまとめて置いておきます。その後、ハーネスをつけてもらい、説明動画を見ます。わかりやすい動画で子どもたちも見入ってました。各コースはワイヤーが設置され、自分の器具をワイヤーに取り付けて進んでいきます

低い位置からのジップスライドを試した後は、コーススタートです。「フォレストアドベンチャー・箱根」の「キャノピーコース」は5つのコースをめぐる内容で、全体で1時間半くらいかかりました。最初はこわごわ進みますが、慣れてくると楽しくなってきました。それでも高所からの移動は少し勇気が要ります。命綱のワイヤーがつながっているので落ちる心配はありませんが、器具より進む方向に手を置くと巻き込まれる恐れがあるので、その点だけ注意が必要です。祖父母と子どもの組み合わせで楽しむ姿も見られ、皆さん和気あいあいと体を動かしていました。また、森の中で遊ぶので気持ちよかったです。運動が苦手な息子は、時間がかかる箇所もありましたが、最後はジップスライドを手放しで滑るほど満喫していました。

料金

キャノピーコース 3人(大人:2人 子供:1人)
料金:2,800円×3人 合計:8,400円

フォレストアドベンチャー

自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー 。

公式サイト(各パーク案内、コース案内、予約)
https://foret-aventure.jp/

汗をかいた後は日帰り温泉の「箱根湯寮」へ

日帰り温泉「箱根湯寮」

フォレストアドベンチャー」が終わると、「箱根湯寮」の割引券をいただきました。「箱根湯寮」は、「フォレストアドベンチャー」の近くにある日帰り温泉です。事前に貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」を予約しました。「参ノ巻」の「山法師(やまぼうし)」というお部屋です。

箱根湯寮」は、古民家風の里山温泉をイメージしているとのことでどこを見ても雰囲気があります。入口から建物へは、緑のトンネルを進むようで気持ちが高まります。「帳場」と呼ばれるフロントで受付をします。予約時間まで、時間があるので、食事処「囲炉裏茶寮 八里」でご飯を食べました。ゆったりとした造りの店内でした。囲炉裏料理が有名のようですが、丼ものを注文しました。夫はカレーを子どもはポテトを食べました。施設内は緑があふれ、古民家らしい佇まいも惹かれます。

日帰り温泉「箱根湯寮」の貸切個室

時間となり、もう一度「帳場」へ行きます。浴衣を選んでバスタオルとタオルのセット、部屋の鍵を受け取ります。貸切個室が並ぶ一番奥に「山法師」の部屋があります。引き戸をあ開けると靴を脱ぐ場所があり、その先は小さいながらも落ち着きある部屋でした。お着きのお菓子もありました。ガラスのドア越しに露天風呂があります。お風呂は岩で囲まれていて情緒があります。露天風呂の横に奥へ通じる廊下があり、長椅子が並んだデッキにつながっていました。そこで夫と息子は並んでゲームをしたようです。

洗い場が1つだったので、順番に使って家族みんなで露天風呂を楽しみました。2時間予約したのですが、あっという間に過ぎ、最後は支度にバタバタしたので、あと1時間延長したいところでした。

料金

貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」 参ノ巻
料金:120分 13,600円

日帰り温泉「箱根湯寮」

箱根湯本の里山風趣のある日帰り温泉 。

公式サイト(館内案内、料金、アクセスなど)
https://www.hakoneyuryo.jp/

帰りは無料送迎バスに乗りました。「箱根湯寮」から箱根湯本駅まで約3分くらいでした。急な坂道も楽ちんです。

時間調整のため、箱根湯本駅内にある「箱根カフェ」でお茶して、「箱根の市」で息子がお土産を買うなどして時間を過ごしました。箱根湯本駅から新宿までは、ロマンスカーに乗車。電車の揺れが心地よく、みんなすぐに眠りについたようです。さらに乗り換えて帰途に着きました。

まとめ

日本の伝統的工芸品「箱根寄木細工」

箱根へ行くのは3回目です。前の2回は強羅へ行ったり、芦ノ湖近くまで行きましたが、今回は乗り物が苦手な息子と一緒でしたので、箱根湯本付近でゆっくり過ごすコースにしました。見事に晴れ渡った空と緑のコントラストが印象に残りました。湯葉丼、温泉、アスレチックと全体的に満足度の高い旅行になりました。

小学4年生の時に日本の伝統的工芸品について学んだので、箱根寄木細工はぜひお土産に購入したいと思っていました。息子用に購入した「ひみつ箱」は、遊び心あるしかけが気に入ったようで、いい思い出の品になりました。

おわり

2023年夏の家族旅行-鎌倉
【鎌倉旅行記・ブログ】鎌倉大仏と鶴岡八幡宮(1泊2日 家族旅行)鎌倉の旅行記(ブログ)です。鎌倉大仏、鶴岡八幡宮を目玉に親子3人の家族旅行の体験を記していますので、鎌倉旅行のモデルコースとして参考にしてください。江ノ電、由比ヶ浜、稲村ケ崎温泉など、お楽しみスポットも満載です。...