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【中学受検】enaの適性検査模試 体験記

ena_適性検査模体験記_202206
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「ena(学習塾)の適性検査模試」について記載しています。執筆当時(2022年)の内容です。最新の情報は、公的機関・公式サイトなどでご確認ください。

小学5年生の息子は学習塾に通っていませんが、公立中高一貫校が気になる私は、enaの適性検査模試を息子にすすめ、模試を受けることになりました。

ena適性検査模試の申し込み

enaの公式サイトを見ると、直近の適性検査模試は2022年6月25日(土)でした。約10日前でしたが、サイトのメールフォームから申し込みました。 

その後、集合時間などが記載されたメールをいただきました。また、合格判定のため、判定希望校(1~6校)を知らせてくださいとのことでしたので1校だけ伝えました。

適性検査模試は、近くのena(塾)で

適性検査模試の会場は、近くのenaの校舎で行います。校舎といっても、雑居ビルの1フロアに、教室が2つほどあるこんじまりした場所でした。初めて目にした塾の様子は、アットホームな雰囲気でした。息子は知った顔を見つけたようで、すっと中に入っていきます。保護者は待つ場所がないので、外で時間をつぶすことになります。終わりの時間だけ確認して外に出ました。

2022年6月25日(土)13時開始 45分×2
適性検査Ⅰ:作文問題
適性検査Ⅱ:理系・文系の総合問題

終了時は塾に顔出すことなくビルの外で息子が出てくるのを待ちました。出てくると「埋められたよ」と、言ってたので、ある程度は取り組めたような様子でした。

適性検査模試を終えると、封筒を持っていました。中は適性検査模試の問題、模範解答と解説、次回の模試案内、夏期講習会の案内などが入っていました。enaの適性検査模試は無料でしたので、入塾や夏期講習の参加の誘いなど、積極的に勧誘されるのではと思っていたのですが、特に何もなく資料だけいただいた状況でした。

ena適性検査模試の結果

適性検査模試の結果は、1週間程度でメールと郵送で送付いただきました。息子にとっては、難しい問題も多かったのですが、ほぼ平均点で、志望校判定は合格ラインには達成していないという結果でした。

数字的な結果としては、合格ラインではありませんでしたが、全く歯が立たないという状況でなくてよかったなと思っています。また、家とも学校とも違う場所で、適性検査模試を受けることで、少しでも受検のイメージをつかめてもらうことができた点もメリットでした。

ena適性検査模試の振り返りと今後

適性検査模試の結果が返却されたので、息子と一緒に解きなおしをすべきではありますが、2ヶ月経っても、進んでいない状況です。夏休みに家庭内トラブルがあり、8月以降勉強にほぼ手がつけられていません。受検という意味では、スタートも切れていない状態でしたので、撤退という言葉が合っているのか疑問ですが、このままだと受検はもちろん、小学校の勉強も危ういです。自我の芽生えと反発により、勉強が難しくなっている状態です。このまま手離れするかは様子見です。

ちなみに、適性検査模試終了後、enaのホームページで解説動画を公開されので、私だけさくっと確認したのですが、わかりやすくためになる動画でした。