息子の移動教室について記載しています。執筆当時(2022年初夏)の内容です。最新の情報は、公的機関・公式サイトなどでご確認ください。
小学5年生の息子が、東京から軽井沢へ移動教室に行ってきました。「移動教室」というと、学校内で教室を移動するようなニュアンスがありますが、宿泊を伴う林間学校のような校外学習のことです。
高い土地の暮らしを体験
小学5年生の社会で、日本の国土について学びます。例えば、「高い土地の暮らし」として平均気温が低いこと、高原野菜を作っていること、夏秋にキャベツの収穫ができることなど。群馬県の嬬恋村について学びますが、同じく高地の軽井沢移動教室に行くことで、それらを体験できて生きた学習につながっているようです。
2泊3日の主な行事とマップ
東京から大型観光バスで移動します。
1日目
「池の平でハイキング」→「三方ヶ峰」→「宿泊施設」
2日目
「JA佐久浅間でキャベツ収穫体験」→「軽井沢発地市庭」→「群馬県立自然史博物館」→「宿泊施設」
3日目
「神津牧場」
移動教室の持ち物リスト
▽リュックサックに入れるもの
- 水筒(熱い湯が入るもの)
- 弁当(捨てられる容器で)(1日目のハイキングでのランチ用)
- 保冷剤
- お手ふき
- 汗ふきタオル
- 上着(防寒・防水・防風)
- レインコート(上下)
- 折りたたみ傘
- 筆記用具
- ごみ袋
- エチケット袋
- しきもの
- 酔い止めの薬
- マスク
- ハンカチ
- ティッシュ
▽大きめのかばんに入れるもの
- 着替え(下着・上下服・靴下)
- パジャマ(長袖・長ズボン)
- 室内着
- タオル
- バスタオル
- 洗面用具一式(歯ブラシなど)
- ハンカチ
- ティッシュ
- ビニール袋(汚れ物・ごみ入れ)
- 体温計(デジタル式)
- お風呂用の袋
- トランプ
- 上履き
- 常備薬
▽リュックはこちらを購入しました。黒くてカッコいい。家族旅行の時も使っています。
▽大きめのかばんはこちらを購入しました。リーズナブルだけどたくさん入って移動教室にぴったりのバッグでした。
▽長袖・長ズボンのパジャマはこちらを購入しました。綿100%で肌ざわりがいい生地です。
おみやげ
収穫してきたキャベツと、手作りバターを持って帰りました。他に、お小遣いとして1人2,000円使えたので、何やら神秘的なキーホルダーを購入してきました。
息子の感想
乗り物酔いのひどい息子。バスは、ほぼ嘔吐するので行き渋り状態でしたが、なんとかがんばって参加しました。行きのバスでは、やはり嘔吐して大変だったようです。その後のハイキングではお弁当を食べられず、みんなと一緒のコースは行けませんでした。2日目、3日目もバスでしたが、嘔吐しなかったようです。帰ってきたときは「楽しかった!」と笑顔だったのでほっとしました。
一番楽しかったことを聞くと「みんなで夜お泊りしたこと」だそうです。レクレーションの肝試しでおどかす係をしたこともいい思い出に。キャベツ収穫や博物館もそれなりに楽しかったみたいです。牧場でソフトクリームを食べるなど、充実した日を過ごしたようです。
よかった。よかった。
